事業内容
- SP セールス・プロモーション
- セールスプロモーションとは、販売促進の意味を持ちます。
消費者へのアピール活動全般にあてはまり、身近な物で言うと皆さんがよく目にするホームページ、チラシや交通広告、ティッシュ配りなどもそれに当たります。
様々な広告やイベントが絡み合い、目的に向かって活動を行います。
そんな中で大切にしている事は、全体を見失わないこと、一つ一つの広告やイベントの出来にこだわりすぎ最大の目的は何か、変化するべきことするべきでないことは何かを忘れてしまわないことです。
行き当たりばったりのインパクトは、無限には続きません。
それぞれの広告に全力を尽くすのはもちろんですが、全体の流れや他社の動向を見据えた上で効率的な仕掛けを考える事が重要だと思います。
送り手側の独りよがりになってしまわないよう、より効果的なプロモーションについて、ネットウィンズは常に「今」を敏感に取り入れています。
- C.I. Corporate Identity/コーポレート・アイデンティティ
- C.I.(Corporate Identity/コーポレート・アイデンティティ)とは、企業の社内意識と社外からの企業イメージの同一化を図り、企業の経営環境に対応した存在基盤を確立するための経営戦略として採用されます。
主にグラフィカルなロゴやシンボルマークを指し、その発祥は19世紀のドイツのデザイナー、P.ベーレンスのデザインした電化製品メーカーAEGのマークとされています。
コカ・コーラは企業ロゴが一般化する前にデザインされ、現在も使用されているものの一例。1950年代よりアメリカでコーポレート・アイデンティティ(C.I.)のデザインそのものが職業とされはじめ、E.ノイズとP.ランドがデザインしたIBMのロゴが、この種のデザインの手本とされています。
本来は、進展する情報化社会/成熟化社会のなかで、企業の存在価値を確立し、市場競争力をつけるためのC.I.は、1990年頃より日本でブームとなったが、たんなるマークの刷新に終わってしまった例も多くあります。
現在では、C.I.よりB.I.、つまりブランド・アイデンティティの確立が注目されています。
- ブランディング
- ブランディングとは、一言でいえば「顧客の頭の中に価値あるブランド知識を蓄積する活動」です。
『戦略的ブランド・マネジメント』の著者ケビン・レーン・ケラーによれば、「ブランディングは精神的な構造を創り出すこと、消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること」です。
このことはブランドの法的所有者は企業であっても、実際にブランドの価値は、個々の消費者の頭・こころの中に所有されていることを示していると言えます。具体的にはブランド名、○○といえば○○社というようなブランド認知、ブランド連想(ブランドイメージ)を、顧客一人ひとりの頭の中に植えつけていく活動です。